
- メビウス・ダスト
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10年前、未知の物質〈メビウス・ダスト〉からなる
〈メビウス隕石群〉が地球に降り注いだ。
国内数か所に衝突した隕石災害によって町は打撃を
受け、落下地点の中央上空には巨大結晶が形成された。
巨大結晶は〈親〉とも呼ばれ、ここから奇跡の物質
〈メビウス・ダスト〉が放出される。 - ラムス
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〈メビウス・ダスト〉は人体に奇跡的な影響をもたらした。隕石によって負傷した身体の修復である。
修復された部位は〈ラムス〉(漢字では腫枝)と呼ばれ、本人の意思にしたがい自在に変形させることができるほか、大気中のダストと結びつき、さまざまな能力を発動する。 - ラムスキャリア(RC)
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〈ラムス〉を維持できるのは、ダストが濃く溜まる町の中だけ。
腫枝持ち=〈ラムスキャリア〉の放出するダスト量は観測され、私生活では能力を使わないよう制限されているほか、身体や生命への影響を考慮し、〈親〉から一定距離以上離れた町の外に出ることも禁じられている。 - ノーティーズ
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町の外に出ることが難しい、最悪生命の危機もあるRCの子どもたちはやがて閉塞感を高め、〈ノーティーズ〉と呼ばれるグループを形成するようになる。
彼らは憂さ晴らしのように徒党を組み、夜の街を舞台にラムス能力を駆使したさまざまなゲームを展開する。 - しんかつしか
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10年前に旧区役所近辺に隕石が落下し、RC特別区となった東京東部の下町。
東西が河川によって区切られ、各エリアを拠点にした〈ポリスホッパー〉〈フェブラリー・ロアーズ〉
〈緋狼〉〈ランプス〉〈ディアボリック・ゴースト〉の
5つの〈ノーティーズ〉がゲームを行っている。 - ゲーム
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ちょっとした小競り合いをきっかけに縄張り意識を持ち始めた〈ノーティーズ〉が、自らの拠点を中心としたエリアで遊ぶ権利を賭けて喧嘩をしたのがきっかけだったと言われている。
現在は単なる喧嘩よりも、スポーツや鬼ごっこなどをアレンジした独自ルールで勝敗を競うほうが一般的になっている。 - 銭湯
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〈親〉から放たれた〈メビウス・ダスト〉は空気中を漂い、地面や水分に吸収され〈しんかつしか〉町内を循環している。
特に井戸水を使用した銭湯で入浴すると〈ダスト〉の回復が早まることから、ゲームの後は連れだって銭湯に行くのが〈ノーティーズ〉の定番となっている。